Friday, June 09, 2006

タデクウムシ

最近、よく連れて行かれるおそば屋さんのお話をしてみよう。
ある人がこのおそば屋さんをすごーく気に入っていて、続けて3−4回行った事になるが、ちょっと変わっている。私はおいしければ何でも食べるし、おいしくなければだましだまし食べて、帰って悪態をつく。それはいいとして、このおそば屋さんに行くとなんだかんだでいつも3時間くらい滞在する事になる。その間ずっと食べっ放し。大将はしゃべりっぱなし。まず、椀子そばくらいの量の白い細ーいおそばが出て来てその上に、こごみやギョウジャニンニクとかの山菜がトッピングされているのを3椀くらい食べる。そうするとそばつゆだくだくの卵焼きが出て来て、昨日はなぜか私が焼いた。変だ。話によるとその卵焼きにはかけそば一杯分の出汁が入っているので一つまるまる食べると、塩分の取り過ぎになるとか言って、みんなでわけわけさせられる。次にコバシラのかき揚げが入った、これまたお椀が出て来て、それにおそばをつけて食す。これは暖かい。そうこうしてるとそばがきが出て来て、辛み大根をたっぷり付けて食べていると、あぶったそばがきが出てくる。また食べる。次は鴨さん。茨城のなんとかネギと鴨が入った暖かいこれまたお椀が出て来て、田舎そばをつけて食べる。次に唯一そばが入った状態出てくるかけそばを食べてここらあたりで、ウップとなりつつ、そばまんじゅうを悲しい性で食べてしまう。おそばが出来る合間合間に山菜の湯がいたものやなんかが出て来てそれももちろん食べている。その間、大将はなんだかんだと説明やいわゆるだじゃれをヒトリゴチながらにやにやしている。満腹になる。この店で『これとこれを下さい』と注文した事は、未だかつて一度もない。おそば屋さんで天ぷらの盛り合わせや、ちっちゃい天丼等を食べないで(もちろんここにはない)こーんなにお腹がくちくなるのも珍しい。そして、なにより、このだんなさんと結婚してお店を手伝ってる奥さんを、私はすごいと思う。
一日中一緒ってことでしょ? 
家ではああじゃないんだろうか・・・・。