Saturday, August 26, 2006

哀しい日

どんな理由があっても、どんな事が起きても、遠くで見ていると何も分からない。誰に責任があるとか、誰が悪いとか、そんなこと推測でしかないし本当の事なんて誰にも、本人にも分からないんだろう。いろんな意見や考え方や価値観があるのだろう。
でも、ただ哀しい。文字から伝わる情報しか私にはわからないけど、哀しくてやりきれない。私の感情が間違ってるのかもしれないけど、理由を探す必要も、真実を知る必要もない気がする。この感情が今の私の真実だから、しょうがない。
哀しくてやりきれない。
きっと、君の事を知って、今日始めて知って同じ思いをしている人が沢山いる。そう思う。
なぜだか謝りたくなる。ごめんね。何にもしてあげられなくて。本当にそう思う。人間は自分が思っている以上に何も出来ない。利口でもない。君の事を思い出すたびに、なんとか、どうにかしてでも優しくなれるようにするよ。約束する。
私の父はいつも私をこんな風に躾けた。
「出来ない約束はするな」「二度とおなじ過ちをおかさないと約束ができないなら簡単にあやまるな」。だから、いつも考えて考えて約束するし、考えて考えて「ごめんなさい」を言う。そんな私が今回は約束するよ。君に。

Tuesday, August 22, 2006

その日

が来るのをひたすら待っている。
多分、みんなそう。いや、嘘だ。みんな気づいてさえいない。
そんなものだ。
風のない日、そう、風がなくて生き物が全て死に絶えたような午後、アスファルトの匂いと少しばかりのため息が、むき出しの頬にへばりつく。そんな日に、考える事を止めてみて、お腹を空かせてみたら、きっと、生きる意味なんてのが見えるかもしれない(それ、があるかどうかはわからないが) 今、カモメの声が聞こえた。カモメだと思う。泣いてる。泣いていると思う。数字に捕われる愚か者は生まれ落ちた時から騙されている。欺かれている。

Thursday, August 10, 2006

頂きましょう。

平面なのに多分見る角度によって印象が変わる。
形や奥行きといったものが人間の視覚(脳?)のどの部分で認識されているのかが不思議だ。自分でコントロールしているつもりではいても見えない物が見えてしまったり、見えなくちゃならないものが見えなかったりする。人間の視覚能力なんて○が三つあったら人間の顔と判断してしまったりするんだそうだ。
幽霊の正体見たり・・・みたいな事かな。
その作品には目には見えているのに手が届かないようなもどかしさと、他人の存在を嘲笑って存在しているフリをしているような風情がある。手の届かないいい男(もしくはいい女)が華やかなパーティの席で一人ぽつんとカウンターに佇んでいる感じ。遠くから見ている方がいいような。話しかけたらとても素敵に相手をしてくれるんだけど、そのくせ本質は何一つ見えてこないような。こちらの事はお見通しなのに、自分のことは何も話さない。うーん。最近いい大人が周りに少ないせいか、作品に惚れても仕方ないか。
それ買った!頂きましょう。

Monday, August 07, 2006

お腹減った。

一人ではお仕事はできない。
でも、一人の方がはかどる時もある。でも、一人だと持てない荷物もある。ふん。残業だ。まだ、終わらない。休憩。なのにブログ。これには訳がある。「お前は何やらせても遅いんだよ!」と、言わないために、自分のデスクに戻って来て冷静に対処しようと心がけている。とても良い上司を演じるためだ。私の一時間とあいつの一時間は同じなんだろうか。お腹が減った。もう、出前屋さんも閉まってしまった。何か買ってこさせようか。うーん、しかし、また仕事が長引く。うおーーーーー。帰りたい。もう、お家に帰りたいよお。
だいたい今日は私にとってはお休みなんだ。お休みの日なんだ。
おいしいものを食べて、映画を見て、ご本を読みたかった。
もうすぐ、今日も終わると言うのに、私の時間を返せ!お仕事って嫌いダア。いや、違う。計画通りに行かないお仕事って嫌いだ。後ろから襲ってやろうかと思案しながら仕事に戻るとするか。
お腹減った。

Sunday, August 06, 2006

お昼時のいいこと

あー!素敵!
風船葛の種?風船?が出来た。出来てた。
薄い黄緑色の透けた感じがすごくかわいい。
久しぶりに少しだけ曇り。犬も私がテラスにいるのに出て来やしない。さすがに曇っていても暑いな。テラスの椅子でリゾートお昼ねでもしてやる!と思い20分くらいおすましさんで粘ったけど、結局、冷房の魅力にあらがえずに犬たちのもとに退散。でも、素敵だな。風はとても気持ちがいい。白ワインを開けようか開けまいか迷っている。今何時?お昼時じゃん。だったらいいんじゃない?へへへへ。
一段落したりまた忙しかったりでなんだか大変。どっちかにしてくれ。JALやなんかのお誘いメールにあちこちブラウジングしながら、あーでもここはデスクの上。うーん、日にちが合わない。休みが取れない。かわいくない作家の一人は屋久島にいった。杉でも持ってきますとかいったらしい。もう一人のなんだか存在するやつも今日から種子島に行くらしい。ふん。なんでみんな屋久島だとか種子島が好きなんだ。ははーん、あいつらは母国語しかしゃべれないから、私の大好きなリゾート地には行けないんだ。ふふふ。行ってしまえ!屋久杉でも鉄砲でも。いい、いいさ。ワイン開けちゃおーっと。シシリーでもサントリーニ島でもいい。ホテルダダイでミントジュレップ飲みたい!プール、プール、プール、プール。うえーん。
オシゴトキライダア。
種子島、屋久島地方にでかい台風が来ますように。

Friday, August 04, 2006

遠い日

アスファルトの陽炎を追って学校を後にした頃。
ニゲミズっていう言葉をおばあちゃんに教えてもらって、ものすごくびっくりした。そして哀しかった。手に入らないものを執拗に追いかける癖はこの頃から出来たのだろうか。
夏休み庭の片隅に出来たアリの行列を何時間も眺めていた。倒れた。スイカを買って弟と持って帰ってた。「お姉ちゃんだから大丈夫、重くなんてない。」と言ったにもかかわらず、落として割った。弟は「僕が割っちゃった。」と言った。お母さんは優しく笑ってくれた。子供だけで花火をしちゃ行けない決まりになっていた。学校で。なのにお庭でお友達と勝手にやっちゃって、次の日学校で怒られた。その時も入江君が「僕がやろうっていいました。ライターを持ってたのも僕です。」って言ってくれた。その時入江君は右手を骨折してギブスをしていた。私の人生の全盛期は小学校のときなのだろうか。4年生の時ミス・○○小学校とやらに選ばれた。それから6年生まで何故だか選ばれた。あーそんな時も会った。今ではだれもそんな事言ってかばってくれる男の子はいない。
うーん。どこでずれたんだろう。あの頃のみんな、君たちのおかげで私は今日も元気だよ!
が、しかし、たまには「よく頑張ってるね。僕は君の見方だよ」なーんて言われてみたい。
「私が応援してあげるからみんな頑張りな!」そんな台詞が板について来た今日この頃。性別を超えた存在になりつつある。
遠い日。

Wednesday, August 02, 2006

Today

さっき、出来なかった。
ブログ見れなかった。今は出来る。うーん。
蝉の抜け殻が玄関の横のグリーンを置く棚にくっついてた。それもしっかり。なんだか哀しくなった。痕跡って哀しい。生きた事、生きて来た事、生きて行く事。だから痕跡って哀しくないって思える人もいると思う。ただ、私は欲張りなので自分でなくなるのなら痕跡なんて必要ないと思う。オードリー・ヘップバーンの衣装がオークションに出されるらしい。彼女はもういない。記念品?そうかな。彼女が着てスクリーンで輝いていなければただの抜け殻だ。
あの時はもう終わった事なのだ。
彼女と一緒に時間が流れたあの時にしか価値なんかない。
キラキラしている物が私たちの目に触れなくなる瞬間は哀しい。だけどそれでいいと思う。とにかくどんな人にも同じように時間はながれる。彼女の時間は彼女の物で、あとは何の関係もない第三者が真実か真実でないのかすら分からないストーリーをさも真実と言わんばかりに語り合う。私は結構だな。私自身ですら自分の真実があやふやなのに、他の人に分かる訳がない。
もちろん、オードリーのような有名人ではないので、私が今日着ている洋服の話題なんか出るはずもないのだが・・・。