静かに考える。静かに生きる。静かに日常を繰り返す。
考えて考えて答えが出なくても、答えなんか出さなくてもいい。ただ、静かに生きていきたい。そんな風に言うときっといつもの私を目にしている人は信じてくれないだろう。世界が平和でありますようにとか、隣人と仲良く出来ます様にとか、いろんな事があると思う。ただ、それでもただ私は基本に忠実にただ日常を繰り返してみたい。多分贅沢な話なんだろうとおもう。する事がない人も、誰かに逢いたくても逢う人がいない人も、家族も友達も誰一人存在していない人も沢山いるんだと思う。誰と比べても何が正しいかも今はおいといて、ただ、静かに暮らしたい。ありがとうを沢山言いたいと思う人がいる事も、こんな私でも必要としてくれる人が沢山いてくれるのも、本当にありがとうだ。解ってる。でも、ただ静かに本を沢山読みたい。ただ静かに絵が見たい。ただ静かにコーヒーを煎れたい。ただ静かに猫と昼寝をしたい。ただ静かに雨粒が流れ落ちるのを見ていたい。ただ静かに風の行く道を見続けたい。ただ静かによせる波の数を数え続けたい。とにかく静かに。私の存在が見えなくなったらいいと思う。誰にも気付かれず、誰にも影響を与えないくらいの空気よりも軽い存在になれたらきっと思いっきり一人になれるのに。それはきっと贅沢なんだろう。だからといって贅沢を否定する事もない気がする。みんなの事も仕事もきらいじゃないよ。ただ、私には一人になれる時間のバッテリーがついてて、それが今、10%をきってしまったんだ。それに、電源につないでなかったんだよ。だから、もうバッテリーがキレそうなのだ。充電しないとどんなに高性能なブックでも使えなくなるでしょ?そうなったら、ただの銀色の箱じゃん。だからね、充電するときは静かにしないといけないんだ。もちろんバックアップもとってないから。そんなに気が利くひとだったら、自分のペースでさぼりながら生きれるでしょ。私の場合、それが出来ない。いつも、誰かが、名前を呼ぶ。いろんな名前で私を呼ぶんだ。お母さんが付けてくれた名前じゃなくてね。いつからそんなに増えたんだろうね。
